バチェラー5の感想を綴る（ネタバレあり）#3

前回の記事に引き続き、「バチェラー・ジャパン」シーズン5の感想を書いていきたいと思います。今回はエピソード3の感想です！

前回の記事はこちらからどうぞ↓

※この記事はネタバレを含みますのでご注意下さい。内容はあくまで個人の主観に基づく感想となります。

エピソード3 あらすじ
エピソード3 感想
エピソード3 まとめ

エピソード3 あらすじ

・エピソード2の振り返り

・ヴィラデート（女性メンバー全員のヴィラに長谷川さんが訪問）

・長谷川さんの手料理デート（長谷川さんのヴィラに西山さん・尾崎さん・竹下さんが訪問）

・マッドバスデート（竹下さん2ショットデート）

・お香の中での会話デート（大内さん2ショットデート）

・浴衣デート（輿水さん2ショットデート）

・カクテルパーティー＆ローズセレモニー

・次回のデートの発表（全員参加の死者の日デート）

エピソード3 感想

エピソード3の中で、特に気になった場面をピックアップして感想を書いていきたいと思います。

ヴィラ訪問デート（西山さん・尾崎さん・竹下さんが宿泊しているヴィラへの訪問）

西山さん・尾崎さん・竹下さんが宿泊している部屋では、竹下さん手作りのカレーで長谷川さんをおもてなししていました。長谷川さんが「私が好きなカレードンピシャだった」と言っていて、本当に嬉しそうでした。カレーは好きな人が比較的多そうなのと、オーソドックスなカレーであれば好みが分かれやすい料理でもないので、手料理として振る舞うには非常に良いチョイスだと思います。

長谷川さんの手料理デート（長谷川さんの宿泊しているヴィラへの訪問）

女性メンバーが宿泊しているヴィラへ一通り長谷川さんが訪問した後、今度は長谷川さんが西山さん・尾崎さん・竹下さんの3人を自分が宿泊しているヴィラに招待し、そこで手料理のハラペーニョを振る舞いました。その3人を選んだ理由は、西山さん・尾崎さんとは2ショットデートでお互いの価値観に関する話などをして距離を縮めていたため、より深く相手のことを知りたいと考えたからだと思います。そして竹下さんはこのデートの後に2ショットデートに誘われており、長谷川さんがもっと話をしたいと考える相手ではあったと思いますが、やはりカレーがとても美味しかったのもあるのではないでしょうか。インタビューで長谷川さんが「カレー最高だったなあ…」とつぶやいていましたし。長谷川さんが竹下さんの、人を自然に褒めるところや弱みを見せても良いというスタンスを評価していたのでもちろん料理だけではないはずですが、カレーの影響力はそれなりにありそうです。胃袋をつかむって結構大事なのかもしれません…。

大内さん2ショットデート

大内さんと長谷川さんが大内さんの焚いたお香の中で2人きり、ゆっくりと話すデートをしました。女性メンバーからの評判が良くて信頼されている大内さんがデートに誘われて私も嬉しいです。長谷川さんが女性メンバーと接する上で心がけていること・お互いの家庭環境の話・パートナーに対してどう接したいかなど、結婚相手として考えられる相手かどうか判断するために大切な内容が詰まっていました。現段階で大内さん側にまだ距離があるのは恋人というより一人の人間として長谷川さんを素敵だと思えた状態だからだと思います。大内さんはこのデートの後を通して長谷川さんを尊敬できると感じたことや、人から聞いたものをそのまま信じるのではなく、自分が直接見て感じたものを信じて欲しいと女性メンバーに伝えているなど、非常に魅力と信頼感があります。そんな大内さんを、長谷川さんが振り向かせるために追いかけているような感じがしますね。「ローズ抜きで自分のことを好きになって欲しい」と言うほどですし、今後の展開が楽しみです。

月田さんの言動

月田さん、やはり本当に独特です。カクテルパーティーで女性メンバーが長谷川さんと会話するために殺到する様子を「米騒動が始まった」「コシヒカリの取り合い」などと表現していました。そんな表現誰も思いつきません…！パーティー中も1人佇んで精神統一したりと、もちろん本人にも考えがあってのことだと思いますがかなりミステリアスです。長谷川さんいわくタイプの方のようですので、それゆえにここまでずっと残っている部分もあるのでしょう。「積極的に行きたいけど短い時間でも想いは伝わる」と考えている月田さんと、「遠慮せず積極的に来て欲しいし、言わないと伝わらないことが多い」と考えている長谷川さんの食い違いが今後どのように影響してくるのでしょうか？戦略がゼロではないかもしれませんが、積極的に行くことが本当に苦手な方のようにも見えました。読めないと言いつつ、月田さんの行動がとても気になってしまいます。