怖いとわかっているはずなのに、怖いもの見たさやスリルを求めて思わずやりたくなってしまうのがホラーゲームです。そこで筆者が2024年にぜひプレイをおすすめしたいと感じたフリーホラーゲームを5つ紹介します！（基本的に無料でプレイできるものを記載します）
紹介するジャンルはノベルゲーム・ADVゲームです！
●おすすめのフリーホラーゲームを知りたい人
●無料で手軽に楽しめるホラーゲームを知りたい人
●おすすめされたゲームのレビューも併せて見たい人
チャットSMD
ゲーム情報
ジャンル：ホラーノベル
制作者：shiro
プレイ時間：30分程度
エンディング：1種類
▼ダウンロードサイト（ノベルゲームコレクション）
おすすめポイント
チャットGPTのようなサイトが「意味がわかると怖い話」をひたすら教えてくれるというストーリーです。出てくる怖い話はいずれも考察のしがいがあるヒトコワ系の話が中心なのですが、最後の衝撃的な展開に一番ゾッとすること間違いなしの作品です！
全体的に「日常の中に潜む怖さ」がテーマになっているホラーゲームではないでしょうか。
ゲームレビューなど
▼ネタバレありのレビューです。
▼筆者による実況動画はこちら。
ぼくのえにっき
ゲーム情報
ジャンル：ホラーノベル
制作者：Centipede630 Kosai / 赤狐P
プレイ時間：5分程度
エンディング：1種類
▼ダウンロードサイト（ノベルゲームコレクション）
おすすめポイント
とある子供が書いたと「思われる」絵日記を読むだけの作品です。5分程度でサクッとプレイできるホラーゲームで、手軽に怖い話を楽しめます。序盤から不穏な雰囲気が漂っており、日記を読み進めるほどに溢れ出てくる狂気に思わずのめり込んでしまうでしょう。最後に真相がわかるようになっているため、モヤモヤすることなく読み終えることができます。
ゲームレビュー
▼ネタバレありのレビューです。
点鬼簿行路
ゲーム情報
ジャンル：ホラーノベル
制作者：配給切符
プレイ時間：30分程度（全エンディング回収時は1時間程度）
エンディング：2種類（選択肢によって分岐）
▼ダウンロードサイト（ノベルゲームコレクション）
おすすめポイント
演劇部に所属する高校生の男女2人が繰り広げる物語で、主人公は人形の首を折って集めるというなかなかに理解しがたい行動を取るような人物です。
救いが無い系のストーリーと美しくも陰鬱な仄暗い世界観が好きな人におすすめの作品で、特にヒロインが演劇部の芝居で演じる役と一体化していく時の、狂気にも似た変貌ぶりに引き込まれてしまいます。
ゲームレビューなど
▼ネタバレありのレビューです。
▼筆者による実況動画はこちら。
斧鬼～魍魎の棲む家～
ゲーム情報
ジャンル：ホラーアドベンチャー
制作者：あるまソフト
プレイ時間：1時間程度
エンディング：1種類
▼ダウンロードサイト（ふりーむ）
おすすめポイント
謎の失踪事件が頻発している街で行方不明になった姉を探す主人公が、斧を持った鬼のような怪物に襲われてしまうという話です。
舞台となる屋敷は薄暗くホラー感がたっぷりで、敵である斧鬼に襲われるシーンは全体的に迫力があります。緊張感のあるステルスやチェイスを楽しみたい人におすすめのゲームですね。
ゲームレビューなど
▼ネタバレありのレビューです。
▼筆者による実況動画はこちら。
『斧鬼～魍魎の棲む家～』再生リスト：『斧鬼～魍魎の棲む家～』実況・解説動画 - YouTube
日本をよく知らないナンシーが作った和風ホラーゲーム
ゲーム情報
ジャンル：ホラーアドベンチャー
制作者：べるず
プレイ時間：60分程度
エンディング：1種類
▼ダウンロードサイト（ふりーむ）
おすすめポイント
こちらは「怖くない」ホラーゲームで、「ナンシーから見た日本に対する知識や日本語の翻訳が変な部分を楽しむ」というギャグ要素が強めの作品です。主人公のハナが仲間たちと共に「怖い人形」が出ると噂の屋敷に肝試しにやってくるのですが、イラストが可愛らしく日本語もおかしいため、怖さよりも面白さが勝ってしまいます。ホラーゲームをやってみたいけれど驚かし要素やグロテスクな描写が苦手という人でも問題なく楽しめると思います！
ゲームレビューなど
▼ネタバレありのレビューです。
▼筆者による実況動画はこちら。
おわりに
いかがだったでしょうか？非常にゾッとするものから怖さ少なめのものまでありますので、気になった方はぜひプレイしてみて下さい。
最後までお読み下さりありがとうございました。
