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【リアル人狼ゲーム-絵で解くミステリー】感想とレビュー

※本ページにはプロモーションが含まれている場合があります。

今回はMASK LLC様(MASK合同会社)による「リアル人狼ゲーム-絵で解くミステリー」をプレイした感想とレビューを書いていきたいと思います。こちらのゲームはデスゲームを題材にしたサスペンスノベルです。

この記事はこんな人におすすめ!

・デスゲーム系のサスペンスをプレイしたい人

・「リアル人狼ゲーム-絵で解くミステリー」のストーリーの感想を知りたい人

・このゲームの評価を知りたい人

※この記事はゲームのネタバレを含みますのでご注意下さい。

「リアル人狼ゲーム-絵で解くミステリー」あらすじ

20歳の主人公「朝野あさひ」の元に一枚の招待状が届く。その内容は豪華クルーズのモニターに当選したというものだった。生きている意味を見失いながら過ごしていたあさひはモニターへの参加を決意するが、それはただのモニターに見せかけたデスゲームへの招待状であった。豪華客船「ラ・モール」の中で開催されたデスゲームで、高度な心理戦を繰り広げながらあさひは生き延びるために奔走する。はたして彼は最後まで生き残り、この豪華客船から脱出できるのだろうか…?

「リアル人狼ゲーム-絵で解くミステリー」は何でプレイできる?

このゲームはスマホアプリでプレイ可能です。

ゲームの特徴・評価

操作感・特徴

・プレイ時間は30分~40分程度

・エンディングは分岐なしの1種類

・ゲーム内で事件の証拠となりそうな部分をタップし犯人を推理してストーリーを進める仕様

ゲーム評価

◆良かったところ◆

・基本的に絵をタップしていくだけなので、テンポよくストーリーを進めることができる。

・主人公が追い詰められた場面から一気に逆転するところが、見ていてスカッとする。

◆少し気になったところ◆

・「人狼ゲーム」とタイトルにあるが本来の人狼ゲームのように役職などが設定されているわけではなく、デスゲーム色の方が強い。

・バックログ機能があると、話を読み返して内容を整理できるのでより嬉しい。

ストーリーについての感想

豪華客船に集められた参加者たちが次々と亡くなっていく中、人を殺めることなく最後まで生き延びるために参加者に対して戦略を巡らせ、時には命懸けの行動を取りながら主人公は戦います。生きる意味がわからず怠惰に過ごしていた主人公がいつの間にか生に執着し必死でデスゲームに立ち向かう様子に、思わず応援したくなってしまいました。

犯人との駆け引きで主人公が間一髪助かるというハラハラした場面・一番最初にデスゲームから離脱しようとして主催者に命を奪われた人物が、実は運営側の人間だった・デスゲームで生き延びたことをきっかけに、主人公が生きる意味について考え直すようになった、などデスゲームによくある定番の展開や雰囲気を味わうことができました。

おわりに

手軽にサクッと遊べるスマホゲームの1つとしておすすめしたい作品でした。

定番のデスゲーム系サスペンスを楽しみたい人に、特にプレイして欲しいゲームです。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。