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【しえんもぐい】ゲームレビュー/夢に出てきそうなほど恐ろしい未完のホラーゲーム

この記事では、未完のホラーゲーム『しえんもぐい』についてネタバレありのレビューをしていきたいと思います。

この記事はこんな人におすすめ!

⚫︎驚かし系のホラー演出をゲームに求めている人

⚫︎都市伝説を題材にしたホラーゲームをプレイしたい人

⚫︎『しえんもぐい』のレビューを知りたい人

※この記事はゲームのネタバレを含みますのでご注意下さい。

 

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『しえんもぐい』あらすじ

主人公の小江田腿子はホラー作家だ。彼女は雑誌の企画コーナーに心霊スポット巡りの体験談を執筆するため「くねくね」という怪異が出ると噂の村に取材に行くことになった。はたして怪異「くねくね」とは何者なのか?村の噂は本当なのか?腿子はその真相に迫ることになる。

『しえんもぐい』ゲーム情報

ジャンル:ホラーアドベンチャー

制作者:粉粉粉粉粉

プレイ時間:1時間程度

エンディング:1種類(分岐なし)

▼以下のサイトからDL可能(フリーゲーム夢現)

ゲームの評価と特徴

驚かし要素を中心としたホラー演出を存分に味わえる

このゲームのホラー演出は驚かし要素が多く、「不気味な赤い女性の影が突然映る」「怪異や幽霊らしき存在が突然襲ってくる」などの場面に思わず叫んでしまったり驚いてしまう人が多いだろう。驚かし要素が苦手な人にはあまりおすすめできないが、幽霊や得体のしれない怪異に突然襲われるようなスリルとホラー展開を求めている人にはぜひプレイしてみて欲しい作品だ。

敵とのチェイスが苦手な人でもゲームを楽しめる

このゲームは探索パートが多く、丁寧な探索や謎解き力が求められるものの敵から逃げるようなチェイス要素は無い。そのため、ホラーゲームで探索や謎解きはしたいけれど敵から逃げるのは苦手…という人でも問題なく楽しむことができる。

『しえんもぐいストーリーについて』

『しえんもぐい』は前半の「廃墟探索」と後半の「くねくねが出没する村の調査」の2パートで構成されており、おそらく「くねくねが出没する村の調査」のパートの方がメインと考えられる。どちらもホラー作家である主人公「腿子」がネタ探しのために幽霊や怪異が出ると噂される危険な場所を探索する物語だ。

第一部:廃墟探索パート

「廃墟探索パート」は最終的に廃墟で亡くなった女性と思われる幽霊及び謎の人形に腿子が襲われるところで終了するが、後日腿子は無事に帰宅しており廃墟探索の件に触れることは一切無い。

そこで「腿子は襲われた時どのように逃げ切ったのか?」「なぜそれほどの体験をしておきながらその後一切廃墟探索の件について触れないのか?」などの疑問が残る。

しかし腿子は鈍感力が高いのか怪奇現象にあまり気付いておらず、襲われてもわりと冷静に逃げたり隠れる能力があるようなのであまり深くは追及しなくても良いのかもしれない。

第二部:くねくねが出没する村の調査パート

「くねくねが出没する村の調査」のパートでは「くねくね」という白く不気味かつ見たものは気が狂ってしまうという怪異が出ると噂の村に腿子が取材に行くことになる。

しかし一連のくねくねによる騒動は全て村長が仕組んだ自作自演であり腿子はそれを暴いてしまう。しかし村長に命を奪われた1人の男がくねくねのような姿になって村長を襲い、村長は異様な曲がり方をして亡くなってしまうという事件が起こる。

腿子は基本的に幽霊や怪異などは存在しないというスタンスを貫いており、さらにくねくねの噂が嘘だったことも見事に暴いた。だが村長が自分が殺めた男によってあまりにも異様な亡くなり方をしたことや、くねくねのような怪異が村長が亡くなった事件現場に現れて去っていく描写があることから、「怪異は存在しないと完全には言い切れないのではないか?」とプレーヤーに思わせる終わり方をするところが面白い。

結局、村長を殺めたのはただの人間ではなく怪異化した何かだったのかもしれない…。

おわりに

☆『しえんもぐい』の良いところ

・驚かし要素を中心としたゾッとするホラー要素を多く味わえる。

・敵とのチェイス要素が無いため、苦手な人でも問題なく楽しめる。

 

△『しえんもぐい』の気になるところ
・驚かし要素が苦手な人にはあまり向かない。

 

この作品は未完成とのことですが、今後腿子がどのような怪異に出会い立ち向かっていくのかを非常に見たくなるようなストーリーでした。気になった方はぜひプレイしてみて下さい。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。